文化式・ドレメ式

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします!


さて


内職というモノをはじめてみました。
とりあえず「内職」でも仕事ですので、これでいっくんを保育園へ入れやすくなりました。


それは良いのですが、


その内職というのが手芸洋品店にディスプレイしてある「参考作品」を作るというモノで
「小物作りなど・・」というふれこみだったので
それぐらいなら大丈夫かなと、思い切ってチャレンジしてみようと、今まで作ったいっくんの服など作品としてお店に提出しました。
で、お店の人に「とりあえず何か作ってもらおうか」という話になって頂いたのが


「かっぽうぎ」です


・・・かっぽうぎは小物ですか・・・?
という疑問が頭をよぎりますよね(^_^;)


よくよく話を聞くと作るのは大人の服が殆どらしいのです。
しかも型紙なんてありゃしません。 
つまり私が二番目に嫌いな「製図」をしないといけないんですよ。

中学校の頃、製図してワンピースを作ったとき、もの凄い寸法の合わないモノをつくったという苦い経験から、なるべく製図を避けてきたんですがねぇ・・・。
昔それやって、いっつも着れない服をつくってたんですよねぇ・・・
あと、型紙を自分の好きにいじくって、やっぱり着れない服をつくってたんですよねぇ・・。

製図と型紙の変形は私の服作りの二大禁忌です。


しかも「コレを参考にして型紙を起こしてください」っていわれたのが「文化式」という原型で、さらにその「文化式」の原型おこしからのスタートで、洋裁学校に行ったことのない私には、はっきりいって何がなんだかさっぱり分かりません。


母に話してみると「昔は授業でやったんだけどね〜〜、文化式とドレメ式」と
母の時代では普通の学校でも習うことらしいのです。 


訳も分からすとりあえず原型を興こしてみましたが、なんだかおかしい。
さらにやり直して、二つの間違いを修正してなんとか出来上がりました。


しかし、時間がかかるなぁ・・暇なときに「ドレメ式」もやっといた方がいいんだろうなぁ・・


ああ・・これだけ時間かけてやって多分500円ぐらいなんだろうねぇ・・・。