おおきな木


シェル・シルヴァスタインという著者で村上春樹訳の
「おおきな木」という絵本。


ちょっと立ち読みして、目頭が熱くなってしまいました。


絵本のテーマは「無償の愛」です。


無償の愛って・・みじかなモノでは「子育て」ですよね。
見返りを求めて子育てする事はあまりないでしょうから・・・。


子供は育ちますが
その子に何を与えられるか・・。


モノを買い与えることはたやすいですが
私が子供に与えられる一番のものは
「私の時間」だとおもうのです





子供の為に自分の時間を割いて付き合うことは
案外難しいのです。


私自身「できていないなぁ」と思いますから。




さて、

本日学園の勉強会に行ってきました。
発達障害の子供の為の「サポートブック」づくりについてです。


小学校の入学に備えてつくる「子供の自己紹介」のようなモノで、
例えば子供の好きな遊びについてやパニックを起こしたときの対処とか
学校の先生に知っておいてもらいたいことを文書にしてお渡しするわけです。


面倒くさいから・・といって作る気も無かったのですが
重い腰をあげてやってみようと思います。


これで学校生活が円滑になるなら
時間を割いてつくってもいいのかな?


なんて思いました。