「焦らないで・・」って言うな!!!


ただいまちょっと煮詰まり中です。
上手くストレス発散できてない気がします、ストレスのはけ口でもある電話代もかなりのモノになってたので来月はちょっと自粛しないと・・・
もの作りの時間も上手くつくれないし


しばらくはブログが毒吐き場になるでしょう。


息子の療育のことでよく「おかあさん、そんなに焦らないでいいんですよ」
と言われることが多いのですが、その度に涙が出そうな気がします。

それは慰められてホッとして涙が出そうになるのではなく、
そんなに焦ってみっともない母親に私がみえるのか・・という悔し涙に近いモノです。


私は自分がそんなに熱心に療育しているとは思っていません
でも、自分に出来る限りのことはしてあげたいし、それで息子が伸びてくれるのなら・・
と思うのは親なら誰しも当たり前の事だと思います。
そして息子にとってベストだと思うことを探してあげたいと思うのも、親だったら当然だと思うのです。


スーパーへの買い物や、実家への移動だって抱っこやベビーカーを使えば楽なんです。
でも、時間が掛かっても両手を引いて一緒に連れて行くんです。


好きなおもちゃだけ買ってあげられたら良いのですが
モノをつまむのが上手くできない息子には手先をつかう知育的なおもちゃも必要だと思い
往復1時間かけて二週間に一回おもちゃライブラリーに通って借りてくるんです


時間が取れないので、いつもしているわけではありませんが
読み聞かせだって、タイミングが悪ければ全然聞いてくれません
だからって「意味ないし」って全くしなくて良いモノでしょうか?
それに繰り返し聞かせると好きな本も出てくるのです。


私の貯金も底をついてきたので、保育園に入れて働いた方が断然楽になるのに
「もしかしたら保育園にはついていけないかも・・」と言われれば
週二回の母子通園に切り替えるし、空いた時間にできるよう内職も入れました。


褒めて伸びるのなら、多少大げさにでもリアクションをとるし
浸出性の中耳炎で普通の子より8割ていどしか聞こえてないといわれれば
ゆっくり大きな声でしゃべるよう心掛けます。
テレビもなるべく付けっぱなしにしないように・・と思います。


どれもこれも、ちょっとした、些細なことだとおもうのです


でも、子どものことに対して表に立つのはやはり母親なのです。
パパでも、面倒を見てくれる私の両親でもない。


「あそこがダメなので、こうした方がよいです、今はこの程度の発達です」
と言われると、一喜一憂して、「ここら辺の努力が私にたりなかったのかな」とか「こう接してあげればよかったのかな」と、自分の成績表を貰ったような気分になるんです。
そして、次のステップに進めるようにしたいと思うことが、「そんなに焦る必要ないのに・・」という姿にみえるんでしょうか?
私が一人で空回りしている愚かな母親のような気分になってしまいます。 


せめて「おかあさん、いまの息子さんはこのレベルなので、今はそちらより、一つ前のこちらのほうをやった方がよいですよ」とか、具体的に示してくれた方が、
こっちとしてはいっそ気楽です。