いっそう激しくなる自己主張

いっくん大先生の自己主張は日に日にはっきりとなってまいりました・・というかちょっと参ってます、はい。
ぐずりも激しくなってきて・・特に園から帰ってきてからとゴハンの時は泣いて大変です。
今日は多分、園がおわってからお外で遊びたかったのに家に帰ってきてしまったことと、焼きそばの麺が食べたくなかった事・・・あ、朝、園にいくときもなかなか行きたがらなかったかな。
なだめたり、説得したり、駆け引きしたり・・親も大変ですヨ・・(xx;)


今通ってる通園施設では、個別の授業というのはないのですが
希望を出すと療育センターの言語や心理や運動の先生が診てくれたり・・というのができまして
1年前からどれぐらい成長したか・・・を診てもらうのに良い機会かな?と
12月に言語と心理を入れて貰いまして、今日はその結果を聞きに行ってきました。


結果は・・・良かったような、悪かったような・・・微妙なところです。
親が思うほどに息子は賢くない・・と言うことをまた思い知ってしまいました。
判定には田中ビネー式の知能検査をやるのですが、
純粋に知能検査のみなので(遠城寺式のように、運動や身辺自立、社会性は入らないのね)
IQというものが出てしまい、この結果がまた切ない感じ・・になりますかねぇ・・・。


数値が低いことにぼやいている私の文章を見て
「数字にとらわれず、子供の真の姿を見よ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
IQが知能の1つの指標ではある訳ですし、
基礎的な知能が、お勉強で(多少の変動はあるかもしれませんが)10も20もあがるモノではありませんし
ベースの知能が低いということは、将来の生きにくさ・・みたいなものがどれだけ出てくるのか・・・と考えると、親としては心配な訳ですよ。


 ・・・話が逸れてしまいましたが、その、言語と心理の結果説明の時に、自己主張の出てきた事について相談したんですが、
ちょうと発達年齢からいうと、そういうモノ出てくる時期で、その頃というのは周囲がみえてくる時期でもあるので、
「何をいってるのか分からないけど説得されてる」という事がわかって「ここら辺でやめておこうか・・」と思ったり、「じゃあかわりに〜〜しようね」という駆け引きに応じるとか、良い面も発達してくる時期ではあるそうです。 


その説得にも応じないとか、対応が難しい・・となるとダウン症の子が持つ「頑固さ」(全てのダウン症の人がそうではないらしいけど)の現れかもしれないらしいです。
その頑固さも「気持ちの切り替えが素早くできない」という理由からくるらしいのですが・・
生きにくさの一面ではありますよね。


明日は園でのクラス懇談で、また出かけないといけないです。
今週は、火---言語・心理の結果を聞きに園へ行き、水---クラス懇談でまた園に行き、木---リトミック 金---べつの病院の言語教室 土---ダウン症の「支え合いの会」への参加 と息子の用事で盛りだくさんな一週間です。 がんばるぞ!