べっぽー


ぺっぽー・・とはいっくん語で「弁当」の事です。


将来簡単な料理でもできるようになったらなぁ・・と思い
ホットケーキを作るときタネを混ぜさせたり、卵を手伝って一緒に割ったり
おにぎりを握らせてみたり
もちろん上手く出来るはずもなく、いつも周囲が非道いことになるんですが
興味を持てるように楽しくやらせてみている訳です。


今日はパパが遅くなるのでパパ用に弁当を作ろうと思って
夜のお好み焼きの材料の残りで「フライドポテト」「焼き肉のたれで焼いた豚肉」
コールスローサラダ」「小松菜の菜めしでおにぎり」などを作りました。
お好み焼きを大量に残し、眠たくなったいっくんは寝ぐずり荒れ荒れな状態で
(もう4才なのに寝ぐずり・・)
なんとか間を持たせようとおにぎりやサラダを一緒に作ったり・・するとご機嫌になり
「ああ、良かった〜〜」と思ったのですが・・。


作り終わったらまた荒れ荒れに突入し(^^;)
仕方なく最近の弁当ごっこの延長(弁当箱にままごとの食材を詰め、ハンカチで弁当を包み、バックに入れて歩く)で出来上がった弁当をハンカチで包んだんですが
その弁当を持ったまま「べっぽ〜〜!」と叫んで「いただきます」をします。


・・・え〜〜っと・・・それぇ
パパの弁当なんですけど〜〜〜・・・・・


何度も「パパのだよ」といいますが寝ぐずり息子の抵抗も激しく
仕方なく弁当はいっくんが試食することになりました。


そんなには食べないだろう、と思ったのですが
「いしっっ!おいしっっ!」
といいながらぱくぱく・・・。 
結果、豚肉とポテトとおにぎり1つ・・無くなってしまいました。


サラダとおにぎりのみの寂しくなった弁当に海苔おにぎりを2個追加しましたが
・・・その海苔のおにぎりを更に狙っている息子がいます。


いったいどこまで食いしん坊なんだろう・・。
そして、もうちょっと野菜を食べて欲しい。
サラダにいっさい手をつけてないってどうなのよ?

そんなことを思うハハでした。