再判定
療育手帳(知的障害児の障害者手帳みたいなもん)の再判定に行ってきました。
療育センターの心理の先生に「一歳ぐらいの発達です」と言われていて
私も家族もB-2(軽度)の判定はかなりの確率で無理であろうと諦めていたので
せめて
「特別児童手当がでたら、今は家計が苦しいからちょっと助けてもらって、私が働くようになったら息子のために貯金しよう」とか
「自動車税を払わなくなってよくなるから手続きを早めにしないとね」とか
明るく、前向きにB-1(中等度)判定を受け入れようと思っていました。
判定の日は昼寝が足りてないせいか
ぐだぐだで「眠らせてくれ」「かえらせてくれ」という不満の意味の隠ったうめき声ガンガンで可哀想な状態だったんですが、積み木は3つ積めるし、図形の型はめも「○」はなんとかこなし・・いつもの実力は出せたようでした。
判定をしてくれた児童心理の先生によると
いっくんは一歳三ヶ月ぐらいの発達で
判定は、言語と手の発達と社会性で判断するらしく
「言葉の発達はゆっくりめ(遅いという言葉を使わないところは流石!)ですが手の発達などは一歳五ヶ月ぐらいと伸びてます。」とおっしゃってくれ・・
結果・・前回と変わらずのB-2(軽度)判定になりました。
・・なんですかねぇ・・思うんですが、判定って先生によって結構変わるんですよね。
いっくんって、個室に閉じこめられると全く落ち着きがなくなっちゃうんで、その姿だけを見てる先生は低めのレベルで判断してるし・・ちゃんと出来る時もあるんで、その姿も見て欲しいなって思うんですよね。
運動はこの2ヶ月で随分変わって、20歩ぐらい歩けるときもあるし
言葉だって、最近伸びてきてるな〜〜って思うんです。
コンビニの兄ちゃんにだけ「バイバイ」って言うし(何故!?)
今日だってリトミックで手を挙げて「ハイ」って言おうね〜〜、って練習をしたら
小さな声だけど「ハイ」って言ってたし。
最近暗い内容が多かったので明るい報告が出来てよかったです。
今後の問題は我が家の経済状態で・・・
どうやって生活していけば良いんでしょう・・・?。