四歳目前です


H学園に入園してからというもの、息子の言葉の伸びがなかなか実感できなくなっておりました。


障害児施設に入れるよりも、普通の保育園・幼稚園に入れる方が言葉に関してはぐん!と伸びるらしく
ちょっとした焦りは常にありました。

でも、園の個人面談の時に
「言葉が伸びるのと身の回りのことが出来るの、どっちがいいですか?」みたいな話題が出てきて
・・・・究極の選択だなぁ・・と思いながらも、
将来のことを考えると身辺自立が優先してくれた方が良い・・と私は考えたので

今の園に最低でも年中さんまではお世話になろうと思っている・・わけです。


そんなこともあり、おしゃべりに関しては「いつかしゃべるだろう」という気持ちから
「しゃべるようになるんかいな、あはははは〜〜〜」になっていたのですが
「伸び」・・・ついにやってきたようです。


昨日の言語訓練で絵カードを見せて先生が物の名前を言うのですが
「クレヨン」だと「く・・」とか、知ってる言葉に関しては真似ををしようとしている・・
ということが何度も出来ていて、「これは偶然じゃない」という確かな手応えを感じました。


息子にとっての一番の課題「落ち着きのなさ」もちょっとずつ良くなってきてるみたいで
以前はスルーしていたちょっと内容のあるアニメーションも、
「チャンネル換えて〜〜!」みたいなゴネゴネが出ずに、ちょっと見てたりして。

園でもお座りして話を聞くのがなかなか出来なかったんですが
先日、他のお友達が席を立とうとしてるのを座らせようとした・・って事があったと連絡帳に書いてありました
実際に常にいっくんが着席できているかは謎ですが


○「今は座っていないといけない時間」と言うことが理解できている
○クラスのお友達を意識し、関わりを持つ事ができている


という、社会性の伸び・・は確実だと思うんですよね〜〜。

身辺自立は、服を着る・・は7割はでき、排泄は日中はほぼパンツで過ごしています。
トイレがしたいのサインもうんちはほぼ毎回でてますし、
最近はオシッコの時も事前にサインが出る時もあります。


でもオムツ外しは案外大変で、なかなか「完璧に」とはいきません
・・その件は後日にでも書こうと思います。